The Sayings of Sri Ramakrishna

ラーマクリシュナのことば

ラーマクリシュナ研究会では、会のメンバーが2018年に屋久島の山尾三省さんのご自宅(愚角庵)を訪ねたのをきっかけに山尾三省さんのご家族とご縁ができ、最近見つかった山尾三省さんが翻訳された「ラーマクリシュナのことば/スワミ・アベーダーナンダ(The Sayings of Sri Ramakrishna / Swami Abhedananda)」の翻訳原稿の提供を受ける機会に恵まれました。ラーマクリシュナ研究会のホームページ公開に時を合わせるかのように、山尾三省さんの翻訳された「ラーマクリシュナのことば」の直筆原稿が届いたことに、ただただ驚くばかりで、背後に至聖の存在を感じずにはおられません。

 山尾三省さんが初めてラーマクリシュナのことを知ったのは1965年頃で、コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』を通してでした。しばらくしてから英文の The Sayings of Sri Ramakrishna を手にされています。‟神を求めて泣きなさい”というラーマクリシュナの言葉は、後の山尾三省さんの人生に深い影響を与えたようです。ラーマクリシュナを心から愛されておられて1973年暮れから1年間かけたインド・ネパール巡礼ではドッキネーショル寺院を真っ先に訪れています。山尾三省さんの著作を読むと、折に触れてラーマクリシュナのことを語っておられて、ラーマクリシュナが山尾さんのハートにどっしりと据わっておられるのが感じられます。

原典の The Sayings of Sri Ramakrishna には1120のラーマクリシュナのことばが収められていますが、提供を受けました直筆原稿からは、138の “ことば ” が見つかりましたので、公開させていただきます。

 ※以下、 章タイトル ​をクリックしてください。  

 The Sayings of Sri Ramakrishna

​ラーマクリシュナのことば

スワミ・アベーダーナンダ

      山尾三省訳

  目 次

第1章 人 間

 ・人間の運命

 ・人間の本性

 ・囚われた人間

第2章 マーヤー

 ・主の宇宙的な力としてのマーヤー

 ・惑わしの力(アヴィディヤ)としてのマーヤー

 ・解放する力(ヴィディヤ)としてのマーヤー

第3章 “ 女と金 ” としてのマーヤー

 ・セックスの束縛

 ・セックスと精神の進歩

 ・どのようにしてセックスを制御するか

 ・富と精神的な熱望

第4章 自我主義(アハンカーラ)としてのマーヤー

 ・自我主義(アハンカーラ)の悪罪

 ・自己中心主義(アハンカーラ)を制御することの難しさ

 ・“熟した” エゴ と “熟してない” エゴ

 ・どのようにしてエゴを制御するか

 ・自己を実現した人のエゴ

第5章 書物による学習の束縛

​ ・単に書物による学習の不毛性

 

 

 第6章

 

  ~  ( 未訳 )

 

 第22章