大聖ラーマクリシュナ
不滅の言葉(コタムリト)
1882年にラーマクリシュナに初めて出会って足繁く通うようになったマヘンドラ・ナート・グプタは、その抜群の記憶力でラーマクリシュナに会った時の状況を事細かに記録し「不滅の言葉(コタムリト)」として世に残してくれました。現在ラーマクリシュナの教えとして世に広まっているものの大部分はこの記述を元にしています。ベンガル語による「不滅の言葉(コタムリト)」は全5巻5千ページにわたる厖大な記録です。この「不滅の言葉(コタムリト)」を田中嫺玉先生はベンガル語原典より、とても分かり易い表現で日本語に翻訳してくださいました。ラーマクリシュナ研究会では、この原稿を編集して出版していますので、以下に紹介させていただきます。
※ラーマクリシュナ研究会では、2019年2月26日に137年前──1882年2月26日のコタムリトを公開いたします。これを手始めとして順次ホームページ上で公開していきます。以降7年かけて、137年前と同じ日付けを目安に公開いたしますので、ご活用ください。
今回、ラーマクリシュナ研究会のホームページで公開させていただく原稿は、既刊の原稿をさらに見直した 改訂版 となっています。見直しに当たっては、「第3巻」の出版から編集を手伝ってもらっている、ラーマクリシュナ僧院第15代僧院長アトマースターナンダ師の甥で「コタムリト」に精通されたラージクリシュナ・バッタチャリヤ氏と日本からその方のもとに嫁がれた熱心なラーマクリシュナの信者じゃやさんの監修のもと見直しを行っていますので、既に書籍を購入されている方も是非、こちらの最新原稿をご参照下さいますようお願いいたします。
(監修:Rajkrishna Bhattacharya & Jaya Bhattacharya)
「コタムリト・各巻」の目次の画面に PDF と表示されたものは公開済みです。
なお、第五巻「聖ラーマクリシュナとナレンドラ──アメリカとヨーロッパでのヴィヴェーカーナンダ」は既に公開済みです。